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NHKは12日、英語による24時間のテレビ放送をウェブサイトやアプリ上でインターネットでライブストリーミング配信を提供すると同時に、AIによる自動翻訳機能を使った多言語字幕をリアルタイムで表示するサービスで、「尖閣諸島」を中国の表記「釣魚島」と表示するケースが見つかったと発表。これを受け、AIによる自動翻訳機能による多言語字幕サービスを終了することを明かした。
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同サービスはグーグルのAI翻訳機能(グーグル翻訳API)を活用。「自動翻訳である」「翻訳は完全ではない場合がある」と表示して提供していた。
問題は今月10日、午後4台のニュースで日米首脳会談のニュースを受けた中国の反応を取り上げた際、中国語で「沖縄県の釣魚島」「日本が支配している釣魚島」と字幕で表示されたものを同局職員が発見。「NHKのサービスとして相応しくない」と判断したとし、同日付でサービスを終了した。
NHKの担当者によると、過去1週間分も振り返って、同様のケースがなかったか調べているとし、過去4日分で同様のミスがすでに確認されているという。
多言語字幕サービスは2020年4月から本格サービス開始。中国語、スペイン語、フランスなど6言語、7種類でスタート。2022年3月にウクライナ語が加わるなど、9言語10種類に増やしていた。